マカオではアコーホテル系列がここしかないため
ソフィテル マカオ ポンテ16 に宿泊しました。
自身、ソフィテルシリーズは初です。
同じ5星のプルマンには、タイのバンコクにて宿泊したことがあったので
期待は高めです。
カジノが併設されていますので、建物自体も豪華な感じ。
送迎バスがフェリーターミナルから出ています。
ホテルの送迎バスは、フェリーターミナルの地下道を通って反対側からの出発となりますが、
工事中のようで、15年10月現在では、出て左側に進んだところに
臨時?のバスターミナルがありました。
マイクロバスが9~22時まで往復しています。
ホテルからは、中国方面の国境までのバスも出ていました。
この朝9時からというのが微妙に不便です…
朝はタクシーもホテルに待機車がなく20分程待ちました。
フェリーターミナルに朝1に行く必要がある場合、注意が必要です。
あらかじめタクシーを手配しておいたほうが安心です。
玄関もマカオらしく、とても豪華な感じ。
いかにも。。。な感じですが、それがまた良いのかもしれません(笑)
チェックインの際、「今日は特別に、2泊を2万ほどで一番上のスイートルームに…」
という話を頂き、家族で話し合い承諾してしまいました。
といっても、ラウンジは使えませんが・・・。
話によると、お金を払えばラウンジ入室の権利も買えるとの事なので、
あとあと考えれば、クラブルームにゴールド会員特典でアップグレードされるので
ラウンジの入室権だけを買ったほうが良かったのでは…という話になりました(笑)
スイートルームですが、ホテルの通常のお部屋ではなく、MANSION AT SOFITEL の
Black Galaxy というお部屋のようでした。
マンションというと、日本では大型の共同住宅を指しますが、
どうも”豪邸”という意味もあるようです。
そのため、エレベーター自体がホテルとは別のちょっと従業員通路らしきところを
抜けた所からお部屋にあがるようになります。
一番上の…というだけあって、お部屋は素晴らしかったです。
ベットルームは二つあり、ツインとダブルで最大4人宿泊可能です。
また、ベットルームごとにお風呂・洗面台・トイレがあり、
トイレはリビングにもありましたので、計3か所です。
こちらがツインルーム側のお風呂。
ジャグジー機能付きです。
これに、別途シャワールームがついています。
アメニティは、エルメス。これはクラブルーム特典のようです。
こちらがダブルベット。
ダブルベット側には円形のジャグジーが。
通路にはこのようなモニュメントも設置されています(笑)
別途隠れ部屋には、エスプレッソマシンがあります。
バトラーを呼んで作って貰うことが出来ます。
ウェルカムフルーツとチョコ。
こちらがマンションタイプのお部屋専用のプール。
夕方は貸し切りでした(^^)
専用というだけあって、とても雰囲気は良かったです。
ウェルカムドリンクは1Fのカフェバーでのみ利用可能でした。
選択できるものは少なく、
ソフトドリンク、ノンアルコールカクテル、アルコール(ビールorワイン)
の中からの選択でした。
タイのプルマンでは、かなりの種類のアルコールが選べ、おつまみも出ただけに、
ソフィテル マカオでは、ウェルカムドリンクのレベルの低さにかなりガッカリでした。
総じて思ったことは、部屋は広すぎて逆に使い勝手が悪かったです…
庶民は、普通のクラブルームで十分なのだと実感させれましたが
とても良い経験をさせてもらいました(笑)
前半にも記述しましたが、朝タクシーがなく20分程待ち、
フェリーに乗り遅れるところでした。
この規模のホテルなので、タクシーはあるだろうと油断していました。
これだけは、注意しておく必要がありますね。
観光地にも歩いて行けるますし、食事も周辺で可能なので
とても立地はよろしいかと思います。